法人会活動が活性化するに伴い、事業の公益性をさらに高め、併せて税制改正に対する発言力や社会的地位を確立するため、公益法人化(社団法人化)への気運が高まり、1964年(昭和39年)9月2日、葛飾法人会に社団法人の設立許可が下りたのをきっかけに全法人会の法人格取得が推進されました。
1992年(平成4年)12月、全国すべての法人会が社団法人化を達成したことを契機に1993年(平成5年)1月には、法人会のさらなる発展を図るために「基本的指針」と新しいシンボルマークおよび「よき経営者の指針」等を制定しました。
又、2013年(平成25年)4月1日には、新法に基づき公益社団法人に移行登記を完了し、公益団体としての事業を継承しております。
法人会の理念
法人会は税の
オピニオンリーダーとして
企業の発展を支援し
地域の振興に寄与し
国と社会の繁栄に貢献する
経営者の団体である
良き経営者の指針
- (1)経営者としての責務を果たすため自己研鑽に努める
- (2)企業の健全な維持発展を図る
- (3)従業員が安心して働けるよう職場環境を整える
- (4)従業員教育と後継者育成に努める
- (5)良質な製品、商品、サービスを通じて社会に寄与する
- (6)適正な納税を通じて社会に寄与する
- (7)地域の一員として社会の発展に寄与する
法人会 ロゴマーク
法人会のシンボルマーク(カラーは、マリンブルー) 中央の円は法人会のコア(核)である“よき経営者を目指す者の団体”を表しています。 そのコアのもとに集まる人の姿を法人会の頭文字「h」に合わせ、企業と社会の健全な発展に貢献する団体であることを力強く印徴しています。
キャラクター
「いぬ」は、チームで行動し、人間のパートナーとしてのイメージが強く、身近な存在です。法人会のメイン活動の一つである「社会貢献」の「献」=「犬」と結びつくことから、親しみやすいキャラクターとして犬をモチーフにオリジナルのデザインを作成しました。
「けんた」の愛称は、全国法人会連合会の広報誌「ほうじん」の誌上で公募し、応募総数329点の中から選ばれました。「けんた」くんは、全国各地の法人会の広報誌やオリジナルグッズ等に使用されており、さまざまな場面で活躍しています。